2016.03.17 Thursday 21:02
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天塩研究林 利用者セミナー
冬の道北ー雪に埋もれる建物の中で、静かに籠るのかと思いきや、調査にイベントにと忙しい日々を送っていた。
まずは、もう先月のことになってしまった恒例の研究林利用者セミナー。
毎年、年度末に当林で研究をしてくれた人に集まっていただき、研究成果を報告してもらう。
木、草、菌、土、水、そして森の近くにいる人々。この場を舞台にした、様々な視点での研究。
研究対象やアプローチの仕方がどうしても似てくる学会での発表とはまたひと味違う、色々な視点から天塩研究林についての話が聞け、この森の面白さがまた一段とわかる。
そんなこのセミナーが学生の頃から大好きで、今年も楽しませてもらった。
セミナーの翌日はエクスカージョンとして冬の研究林を散策。
青空の下、慣れない山スキーをはいて新雪の森にはいる。
背景には敏根知山。
途中では枯れ木をみつけ、山での火の起こし方を教えてもらったり。
森の美しさを見た後は、森での人の生業を見るため、研究林内の冬山造材の現場を見学。
木の伐採現場って普通の人はなかなか普段見る事が無いと思う。しかも、道北では主に雪の積もった冬に木を切る。
「木を切る」単純そうにみえるその行為に必要な木こりの技を、色々と教えてもらった。
ホスト役である私がとても楽しかったが、願わくば、皆さんにも実り多き時間であれば。
また来年、この森で会いましょう。
まずは、もう先月のことになってしまった恒例の研究林利用者セミナー。
毎年、年度末に当林で研究をしてくれた人に集まっていただき、研究成果を報告してもらう。
木、草、菌、土、水、そして森の近くにいる人々。この場を舞台にした、様々な視点での研究。
研究対象やアプローチの仕方がどうしても似てくる学会での発表とはまたひと味違う、色々な視点から天塩研究林についての話が聞け、この森の面白さがまた一段とわかる。
そんなこのセミナーが学生の頃から大好きで、今年も楽しませてもらった。
セミナーの翌日はエクスカージョンとして冬の研究林を散策。
青空の下、慣れない山スキーをはいて新雪の森にはいる。
背景には敏根知山。
途中では枯れ木をみつけ、山での火の起こし方を教えてもらったり。
森の美しさを見た後は、森での人の生業を見るため、研究林内の冬山造材の現場を見学。
木の伐採現場って普通の人はなかなか普段見る事が無いと思う。しかも、道北では主に雪の積もった冬に木を切る。
「木を切る」単純そうにみえるその行為に必要な木こりの技を、色々と教えてもらった。
ホスト役である私がとても楽しかったが、願わくば、皆さんにも実り多き時間であれば。
また来年、この森で会いましょう。
Posted by makocchi-1129|comments(0)|-