2008.10.19 Sunday 08:43
category:-
フィンランドからお客さん
今年は秋の冷え込みが中途半端で、
いまいち紅葉が鮮やかではない北海道です。
ちゃんと寒さが来てくれないと、
木々は一斉にではなくみんなバラバラと勝手に紅葉して
ばらばらと葉を落としていくんですね。
このばらつきこそ、環境要因によって無理やりいっぺんに紅葉させられるのではなく、
遺伝的な、もともと持っている個々の紅葉しやすさ
がきれいに出てきている結果にも思えます。
さて、2週間前に帰国したあと、
名寄で分析、
阿寒で紅葉、アポイをのぼったりしましたが、
最近はグイマツの根っこを見ている日々です。
まだ、時差ボケのひびです。4時半にはおきます。
はじめはそこから、コーヒー片手に物書きタイムを展開していましたが、
最近は二度寝にはいります。
徐々に日本時間にもどってきてます。
ちなみに時差ボケは、英語でJet-lagといいます。
さて、話を戻して。
この週末は、IUFROの会議のため来日している
フィンランドの研究者の方を連れて北海道の森を案内しています。
Dr. Timo Kuuluvainenといって、
北方林、いえいえ森林の動態を研究している人で知らない人はいないかたです。
しかも一緒に森を巡っているのは琉球大の久保田さんと北大演習林の吉田先生…。
なんと豪華な。北海道の森林動態を説明するのに、
今、これ以上のコンビはいないでしょう、という豪華なお二人と、
北海道の森林動態のえくすかーじょん中です。いやー、面白い。
こないだのYellow Stoneもそうでしたが、
フィールドを歩きながら議論をするのは
何とも言えず面白いですね。ほんと、癖になります。
ネタは、研究者は歩けば歩くほど出てきます。
一見たら10はネタが思いつく人たちですからね。
そして、久しぶりに、北海道の森をちゃんと見た気がします。
やっぱりホームグラウンド、というか北海道の森はいいですね。
最近、天塩の火入れ跡地とアラスカ、シベリアと
限られた、しかもかなり変わった森しかみれてなかったので。
以下、写真をいくつか。
やっぱこれですよね。北海道と言ったら。倒木更新。
北大雪の森。
今日はこれから、山火事跡地と風害跡地へ。
いまいち紅葉が鮮やかではない北海道です。
ちゃんと寒さが来てくれないと、
木々は一斉にではなくみんなバラバラと勝手に紅葉して
ばらばらと葉を落としていくんですね。
このばらつきこそ、環境要因によって無理やりいっぺんに紅葉させられるのではなく、
遺伝的な、もともと持っている個々の紅葉しやすさ
がきれいに出てきている結果にも思えます。
さて、2週間前に帰国したあと、
名寄で分析、
阿寒で紅葉、アポイをのぼったりしましたが、
最近はグイマツの根っこを見ている日々です。
まだ、時差ボケのひびです。4時半にはおきます。
はじめはそこから、コーヒー片手に物書きタイムを展開していましたが、
最近は二度寝にはいります。
徐々に日本時間にもどってきてます。
ちなみに時差ボケは、英語でJet-lagといいます。
さて、話を戻して。
この週末は、IUFROの会議のため来日している
フィンランドの研究者の方を連れて北海道の森を案内しています。
Dr. Timo Kuuluvainenといって、
北方林、いえいえ森林の動態を研究している人で知らない人はいないかたです。
しかも一緒に森を巡っているのは琉球大の久保田さんと北大演習林の吉田先生…。
なんと豪華な。北海道の森林動態を説明するのに、
今、これ以上のコンビはいないでしょう、という豪華なお二人と、
北海道の森林動態のえくすかーじょん中です。いやー、面白い。
こないだのYellow Stoneもそうでしたが、
フィールドを歩きながら議論をするのは
何とも言えず面白いですね。ほんと、癖になります。
ネタは、研究者は歩けば歩くほど出てきます。
一見たら10はネタが思いつく人たちですからね。
そして、久しぶりに、北海道の森をちゃんと見た気がします。
やっぱりホームグラウンド、というか北海道の森はいいですね。
最近、天塩の火入れ跡地とアラスカ、シベリアと
限られた、しかもかなり変わった森しかみれてなかったので。
以下、写真をいくつか。
やっぱこれですよね。北海道と言ったら。倒木更新。
北大雪の森。
今日はこれから、山火事跡地と風害跡地へ。